報告:環境首都創造セミナー開催 地域ですすむ 再生可能エネルギー

投稿日時 2015-04-10 12:53:13 | カテゴリ: 事務局からのお知らせ

環境首都創造セミナー開催 地域ですすむ 再生可能エネルギー

 「再生可能エネルギー拡大から持続可能な地域社会創造に向けて」と題して2月に環境首都創造セミナーを、18日に名古屋市内で23日に京都市で開催しました。

 名古屋会場の午前は、富士通総研の高橋洋さんから、再エネを巡る動きの現状について説明があり、ソーラーシェアリング上総舞鶴の高澤真さんから太陽光発電パネルと農地と共存させる話がありました。午後は土佐の森・救援隊の四宮成晴さんから、副業としての森林間伐が、間伐促進を可能にする仕組みについての話があり、和歌山大学の辻本勝久先生による社会全体のコストから考えた交通のお話がありました。

 京都会場の午前は、関西大学の安田陽先生からは電力系統の話があり、群馬県中之条町の山本政雄さんから自治体がグリーンPPS※を設立する話がありました。午後は、気候ネットワークの豊田陽介さんから、地域主体の発電事業を各地で支援しているお話があり、龍谷大学の深尾昌峰先生から、社会が変わるステップで市民組織の役割とそれを支える寄付についてのお話がありました。

 再生可能エネルギーについては、受け入れ上限設定という、科学的裏付けのない不可解な政策が進みつつありますが、現場では着実に進んでいることを感じることができるセミナーでした。

※風力や太陽光など再生可能エネルギーで発電された電力を販売する電力小売り事業者

(文/NPO法人環境市民コーディネーター 佐藤 寛也)


※本文は認定NPO法人環境市民発行の「みどりのニュースレター」(2015年4月号 no.263)から引用しました。






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