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日本における持続可能で豊かな地域社会の総合的ビジョンと、具体的な自治体環境戦略モデルの提案

 持続可能で豊かな地域社会を創るためには、市民参画と各主体の対等なパートナーシップのもと、環境保全とともに地域経済の活性化、社会的公正の実現をもカバーする総合的な取り組みが不可欠であり、それらを実現するための社会システムを国内に広く波及させていくことが必須の課題です。
 ただし、国内において、このような考え方は広く受け入れられるようになってきてはいますが、まだその具体化は個々の事例にとどまっている場合が多く、普遍的な先進的・先駆的モデルとなるような取り組みと、その普及およびそれらを可能にする仕組みづくりはこれからさらに加速化させる必要があります。
 そこで、社会システムの変革に影響を与えることを目的とし、これまでのネットワークの活動で得られた成果・情報を分析するとともに、国内外の先進的な環境政策に関する専門的知見・情報を合わせて研究・検討することで、地域社会の創造的ビジョンと自治体環境戦略のモデルの提案を行います。
 提案作成プロジェクトチームを立ち上げ、問題意識・目的共有までの課題整理を行います。国内および海外の先進事例の調査、フィールドワークも交えながら調査研究を行い、国内および海外の先進事例の調査、フィールドワークも行い、2011年度に最終提案書としてまとめ、発表します。


 

第17回 明石市


明石市が位置する兵庫県東播磨地区は全国でもため池の多さで知られています。かつては農業用水の確保のために作られたため池。その目的は変わりつつありますが、明石市には地元の人たちに親しまれているため池があります。 

そんなため池で毎年開催されている代表的なイベントが「オニバス観察会」と「ため池ドロンコ探検隊」です。

国のレッドデータブックで絶滅危惧II類に指定されているオニバスを、明石市のため池では毎年のように目にすることができます。2008年は8月24日に観察会を実施し、地元の方はもちろん、市外からも多くの参加者がため池を訪れました。

「ため池ドロンコ探検隊」は、水を抜いたため池に入って、魚や昆虫、水草に触れるイベントです。大人も子どももドロンコになって楽しむことはもちろん、ため池の水を抜いて干すことは、ブラックバス等の外来種を駆除し、日本古来の生態系を守ることにつながるほか、水質浄化の効果もあるなど、環境面の向上につながっています。2008年は11月9日(日)に開催します。

イベントへの参加はもちろん、普段のため池も穏やかで心が和みますよ。ぜひ明石市にお越しください。

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