環境首都創造NGO全国ネットワーク(旧 環境首都コンテスト全国ネットワーク)
English自治体の方へ活動へのご参加・ご支援
サイト内検索
環境首都創造NGO全国ネットワークバナー

ぜひこのバナーを使って、当サイトにリンクしてください。リンク先はhttp://www.eco-capital.net/でお願いします。

水Do! 水道水で行こう
地球環境基金

本ウェブサイトは、、独立行政法人環境再生保全機構からの助成金(2010年度まで)を活用して構築しました。

このウェブサイトに関するお問い合せ先

環境首都創造NGO全国ネットワーク 事務局
特定非営利活動法人 環境市民
http://www.kankyoshimin.org
〒604-0934
京都市中京区麩屋町通ニ条下る尾張町225番地
第二ふや町ビル206号室
環境市民内
TEL 075-211-3521
FAX 075-211-3531
E-mail office@eco-capital.net

アクセスカウンタ
今日 : 1769
昨日 : 2192
総計 : 2600958
トップ (メニュー)  >  環境首都創造フォーラム  >  環境首都創造フォーラム  >  「環境首都創造フォーラム2014 in 京丹後」概要
カテゴリートップ
環境首都創造フォーラム
次
「環境首都創造フォーラム2015in北栄」プログラム


プログラム

結果報告

会議の趣旨

 国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が公表した第5次評価報告書では、20世紀半ば以降の気候変動の主因が人間活動である可能性を「極めて高い(95%以上)」とほぼ決定づけ、気候変動による甚大な被害を防止するためには、エネルギー転換をはじめとした、人間活動の根本的転換が必要であることを明確に示しました。実際に、日本においても、世界各地においても、酷暑、豪雨、干ばつ、竜巻、大雪などの異常気象が頻発し大きな被害が発生しています。ただ、残念なことに、国際社会においては京都議定書に代わる枠組みづくりについてさえ、国の利害対立が続きその目途はたっていません。またわが国においても、気候変動をはじめとした環境問題への根源的な対応や、持続可能な社会構築のための政策が、あまり進展を見せていない状況です。さらに3.11以降、原発に依存しない生活・経済、地域社会づくりが非常に重要な課題になっています。

 このような状況の中、あらためて地域から日本を持続可能な社会に変えていく、自治体、NPO等の協働による実行力が求められています。

 環境首都創造ネットワークは、昨年度から「地域主体の再生可能エネルギーの拡大と低エネルギー社会実現のための政策・活動パッケージの作成」に取り組んでいます。また今年度から「環境保全型産業の推進と雇用確保のための環境配慮型製品サービスの共同販促」の仕組みづくりを開始しました。これは自治体、NGO、市民、研究者が力を合わせて環境とともに、社会、経済の視点も併せた持続可能な地域社会づくりをすすめ、ひいては日本全体を持続可能な社会に変えていく端緒となるものと確信しています。

 本フォーラムは、環境首都、そして持続可能で豊かな地域社会をめざす自治体首長、職員とNGOメンバー及び研究者が、持続可能な社会を地域から創り出す具体的で前向きな議論を行い、その成果を各地での実践に活かすとともに、協働をより深化させ、今後の活動展開への推進力を創出することを目的として開催します。

全体スケジュール

第1部    『市区町村長と環境NGOによるディスカッション』

2014年11月5日(水)13:00〜17:20

11月6日(木)08:00〜11:40

※5日のディスカッション終了後、環境首都創造ネットワーク代表者会議を開催します。

※5日18:50より、懇親会を開催します(出席任意、要事前申込み)

第2部    『地域から日本を変える! 自治体 環境先進事例 発表会』

2014年11月6日(木)12:40〜15:30

参加対象者

・市区町村長
・自治体職員
・環境首都創造NGO全国ネットワーク構成団体メンバー
・学識者
・関心の高い環境NGO代表等
第2部は、さらに
・市民、環境NGO、大学関係で関心のある方

参加費

 無料(旅費、昼食、懇親会費用は各自ご負担ください)

会場

第1部 京丹後市峰山総合福祉センター2階「コミュニティーホール」
  (京丹後市峰山町杉谷691番地)
懇親会・第2部 プラザホテル吉翠苑(京丹後市峰山町杉谷943)

主催

京丹後市、環境首都創造NGO全国ネットワーク、環境首都創造ネットワーク

(以下、敬称略)

プログラム

11月5日(水) 第1部 (1日目) 13:00〜17:20                
『市区町村長と環境NGOによるディスカッション』
全体テーマ「環境首都創造 協働深化への新たなステージに向けて」

12:00 開場
13:00 開会

1.    主催者挨拶    京丹後市 市長 中山泰

■市区町村長と環境NGOによるディスカッション  

サブテーマ「住み続けたい、住み続けられるコミュニティづくり(地域力・住民力の強化、ネットワークとパートナーシップの強化、住民参画の仕組み、コミュニティを維持する公共交通等)」

2.    趣旨説明と課題提起   環境首都創造NGO全国ネットワーク 代表幹事 すぎ本育生

3.    ミニレクチャー 「住み続けたいコミュニティ パートナーシップでどうつくるか」

龍谷大学 政策学部 教授 白石克孝

4.    参加者によるディスカッション

5.    参考事例紹介
「もやい直しからパートナーシップによる環境の自治づくりへ」 水俣市 市長 西田 弘志
            「持続可能な地域社会をめざす地域自治区の取り組み」 新城市 企画部 自治振興事務所 本田 貴久
            「協働事業提案制度」 磐田市 市民部 市民活動推進課 グループ長 大石 浩史
                     ※途中、ディスカッションをはさみながら進行。

6.    参加者によるディスカッション

7.    本日の議論・成果のまとめ      環境ネットッワークながさき塾 塾長、長崎総合科学大学 名誉教授 宮原 和明

17:20  本日のディスカッション終了予定

17:30〜18:25  境首都創造ネットワーク代表者会議

18:50 懇親会    会場:プラザホテル吉翠苑(事前申込者のみ)

11月6日(木) 第1部 (2日目) 8:00〜11:40                

7:40 開場
8:00 開会

■市区町村長と環境NGOによるディスカッション

サブテーマ「地域主体の再生エネルギーを、地域経済振興、地域雇用拡大にどうつなげるか」

1.    趣旨説明と課題提起            環境ネットワークくまもと 副代表理事 原 育美

2.    ミニレクチャー 「固定価格買取制度の成果と今後の課題」

                    京都大学大学院経済学研究科 教授 植田和弘

3.    ミニレクチャー 「全国調査から見た再生可能エネルギーへの自治体の取組みの現状と課題」               
一橋大学大学院経済学研究科 准教授 山下英俊

4.    参加者によるディスカッション

5.    参考事例紹介

     「地域金融を活用した再エネ拡大の仕組みと経済振興への戦略的展開」
南信州おひさま進歩 事務局長 原 亮弘
            「地域資源を活かした再エネ・省エネ事業の多角的展開」 
(一社)徳島地域エネルギー 理事 豊岡和美
            ※途中、ディスカッションをはさみながら進行。。

6.    参加者によるディスカッション

7.    地域主体の再生可能エネルギーの拡大と低エネルギー社会実現のための政策・活動パッケージの紹介

環境首都創造ネットワーク エネルギーワーキンググループ

8.    提言発表 「持続・発展する国際社会づくりを牽引する、地域資源を活用した環境調和社会の創造を」

                              京丹後市 市長 中山 泰

9.    本日の議論・成果のまとめ      龍谷大学政策学部 教授 白石克孝

11:40 第1部 閉会

  • 内容、事例紹介・提言等のテーマ、発表者に関しては、今後変更する場合もありますのでご了承ください。
  • 第2部会場へ移動後に昼食

 

 11月6日(木) 第2部 12:40〜15:40               
『地域から日本を変える! 自治体 環境先進事例 発表会』

12:25 開場

12:40 開会 
       開会挨拶     京丹後市 市長 中山 泰

12:45〜13:05
開催地からの発表

「グリーン・ウエルネス新公共交通体系の構築とそれを核とした環境調和・健康未来創造スマートコミュニティの実現」                  京丹後市 市長 中山 泰

13:05〜15:35

■先進事例の発表・意見交換(休憩、質疑含む)

事例発表
・ 「知恵と工夫で実現できる 木質バイオマス活用の取り組み」
発表者:NPO法人九州バイオマスフォーラム 理事・事務局長 中坊 真

・ 「生ごみ回収と農業での活用による資源循環のまちづくり」
発表者:レインボープラン推進協議会

・ 「再エネで地域を元気に! コミュニティ・ハッピーソーラー」
発表者:(一社)徳島地域エネルギー 理事 豊岡和美

・ 「崖・海・人を活かす 番屋エコツーリズム」
発表者:NPO法人体験村・たのはたネットワーク 武井俊樹

・ 「市内小全校で取り組む国際的ESDプログラム「エコスクール」」
発表者:厚木市 環境政策課エネルギー政策係 向山宏和

15:25 閉会挨拶     くらしを見つめる会 代表 内田洋子

15:30 閉会

 

結果報告

 2014年11月5日午後から6日に、「環境首都創造フォーラム2014 in京丹後」が開催されました。

環境首都創造フォーラムとは?
環境首都創造フォーラムでは、全国自治体の首長・職員、NGO及び研究者が集まり、持続可能な社会を地域から創り出すことを目指してその時々に重要と思われるテーマについて議論しています。このフォーラムは、1999年より名前を変えつつ、毎年実施されています。
これは、「エコシティを創る」を目指した取組みの一つです。環境市民は、環境首都創造全国NGOネットワーク(旧:環境首都コンテスト全国ネットワーク)の事務局を担っています。これまでに、「日本の環境首都コンテスト」等の取組みを実施してきました。
また、2012年には、環境首都コンテストに参加していた日本各地の環境政策に熱心な自治体と、研究者、NGOが集まり、環境首都創造ネットワークが誕生しており、持続可能で豊かな社会の創出に向けた取組みを実施しています。
今年の「環境首都創造フォーラム2014 in 京丹後」は、「環境首都創造 協働深化への新たなステージに向けて」をテーマに、開催地である京丹後市、環境首都創造ネットワーク、環境首都創造全国NGOネットワークの3者の協働で実施されました。

議論抜粋:地域へのプライドと地域教育の重要性
今年のフォーラムの議論のなかから、初日のテーマである「住み続けたい、住み続けられるコミュニティづくり」に関する議論をご紹介します。活発な意見交換がなされたこのテーマは、自治体が大きな関心を抱いており、まさにいま様々な取組みが生まれつつあるようです。
さて、フォーラムの議論は、毎年、学識経験者によるミニレクチャーから始まります。龍谷大学白石教授によるレクチャーは、人口減少社会という新しい局面での自治体政策のあり方がテーマでした。レクチャーでは、地域活性化に取組む地域では結果として、オープンなコミュニティが生まれつつあるという話、やりがいを求める現代の若者を地方に巻き込むことに大きな可能性があるという話、住む地域に対してのプライドを醸成することの重要性の話が印象的でした。
地域へのプライドを醸成することについては多くの自治体も実感していたようで、全体の議論では、若い世代が地域を知り地域とつながることで、地域へのプライドを持つ様になってきたという各自治体の事例が紹介されました。

コミュニティ創りの新しい道、地域自治区制度
フォーラムでは毎年、自治体の面白い取組みを紹介して頂いています。今年のフォーラムで多くの自治体が興味を示したのは、新城市の地域自治区制度の事例です。
これは、自治体の中をいくつかの地域に分け、それぞれの地域で自分達に必要なことを話し合い、それに基づき市の予算で実施していく制度です。予算は地域の住民やNPOが使う補助金だけでなく、住民の提言に基づき市が実施する市の直轄事業との2本立てになっているのが特徴的です。また、地域での取組みをサポートするための専従職員を配置するなど、 ただ住民に任せるだけでなく、自発性を引き出すための工夫もなされています。
事例紹介後の質疑では、同じ様な制度の導入を検討する自治体から活発な議論がありました。地域自治区を新しく始めたこの事例では、当初から現在の姿を想定して始めた訳ではなく、住民と話し合いつつ、支援体制や制度を見直しているそうです。
住民自らが主体となるボトムアップでの地域づくりは、日本では公的な活動は自治体等に任せるようなマインドが強いなかで注目される取組みです。

市民団体、NGOと協働での地域創り
コミュニティ創りの取組みには、NGOや市民団体の動きも重要です。磐田市の協働事業提案制度は、市民団体と関係課が、協働で事業を提案する制度です。この制度では、提案が通ると独自の予算が付くことが、協働体制構築の動機付けとなっているそうです。行政と市民団体は相互不信も多く、なかなか同じ席に着くのが難しいケースが多い中、両者に共通のメリットがでる予算の仕組みで協働を誘導している面白いケースです。
また、他では市民団体同士(地縁団体とNGOなど)が協働で事業を提案すると予算が増える仕組みにより、市民同士の新しい連携が生まれている様子が紹介されました。再生可能エネルギーは自治体の仕事に翌日のフォーラムでは、再生可能エネルギーの活かし方について、各地での実例を交えた議論が行われました。龍谷大学の白石教授の指摘のように、昔はゴミが中心だった地域の環境問題も、現在では、エネルギーが大きな議題となりつつあます。持続可能で豊かな地域を考える際の要素は、時代とともに変わりつつあることを実感する議論となりました。

日本社会への提言紹介
今年のフォーラムでは、地域からの変革をサポートするための次のような内容の提言が採択されています。詳細については、環境首都創造全国NGOネットワークのwebサイトをご確認ください。
地域資源の活用及び環境と調和した自立型の循環社会の形成
地域住民参画の仕組み及び地域資源たる人材の育成
パートナーシップと自治体間のネットワークの強化
政府による地方分権の推進と、持続可能な社会づくりにがんばる地方への積極的支援
(文/NPO法人環境市民コーディネーター 佐藤 寛也)

※本文は認定NPO法人環境市民発行の「みどりのニュースレター」(2015年2月号 no.261)から引用しました。


※本フォーラム開催費用の一部は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金からの助成金を使わせて頂いております。

 
プリンタ用画面
 
カテゴリートップ
環境首都創造フォーラム
次
「環境首都創造フォーラム2015in北栄」プログラム
わがまち自慢

第35回 気仙沼市


気仙沼市は,宮城県の北東端に位置しています。太平洋に面した沿岸域は変化に富んだリアス式海岸を形成しており,気仙沼湾は四季静穏な天然の良港として,陸中海岸国立公園及び海中公園並びに南……続きはこちら

バックナンバーを見る

オススメEco土産・特産品

掛川茶(掛川市)

掛川は、古くからお茶の産地として太陽の恩恵を受けてきました。

日照時間が長いためカテキンを豊富に含んだ渋みの茶葉ができます。さらに、穏やかな……続きはこちら

バックナンバーを見る

環境首都創造NGO全国ネットワーク Copyright(C)2008-2011 The National Eco-City Contest Network All Rights Reserved
Powered by XOOPS Cube 2.0 (C) 2005-2011 The XOOPS Project